タイシンは筑波大学、日本体育大学、大阪体育大学、順天堂大学や体育・スポーツ系の学部・学科を受験する受験生の為の専門予備校です。

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2017大阪体育大学入試分析

大阪体育大学の一般入試前期日程が終了しました。受験生からの聞き取り調査による報告を致します。A方式E方式は、3教科より高得点1教科が採用され、実技100点との合計200点で、B方式F方式は、学科の高得点2教科と、書類の50点の合計250点で合否が決まります。
本年度は、全ての学部学科で志願者が減少し、昨年よりも合格しやすい状況になっています。

 学科試験 

昨年との比較
英語 問題数:同程度 難易度:易化
国語 問題数:減少 難易度:易化
数学 問題数:同程度 難易度:難化

英語
大問4題の出題で、Ⅰの長文総合問題とⅣの対話補充問題は例年と変化なしだが、Ⅱに語句定義の問題(新傾向)が出題された。Ⅲは例年の正誤指摘から、整序英作文の問題へ変わった。
出題形式に変化があったものの、語彙レベルは易化し問題も易化した。文法項目での出題が激減し、語彙力さえあれば、正解にたどりつける設問が増えた。例年、正誤指摘問題には、受験生は悩まされていたから、その設問がなくなった今回は、平均点の上昇が予想される。

国語
2015年からの傾向どおり今年も長文読解問題が3題出題されたが、文章量、設問量ともにやや減少し、大半の受験者が60分の試験時間内で解ききることができたようである。2016年に登場した小説は今回出題されず、設問の内容も前後の文脈から判断できる空欄補充問題が中心で、難易度も全体的に易化したと見てよい。知識問題は口語文法(助詞・助動詞)、四字熟語(呉越同舟)、文学史冒頭文からの出題で、これも近年の傾向を踏襲したものである。ただ、文学史冒頭文の問題ではこれまでに出題されなかった近代の詩が取り上げられた。この分野を勉強している受験生は少なかったようで、正答率はかなり低いと予想される。

数学
出題範囲が、数ⅠAから数Ⅰ・数Ⅱへと変更になり、どうなるか注目された科目である。出題内容は、第1問:データ分析の問題(レベルは易しめだった)、第2問:二次関数の記述問題(グラフの作図)、第3問:円の方程式、第4問:微分・積分第3問と第4問が数Ⅱからの出題で、受験生の話では、みんな口々に難しかったと答えていた。全体からみると数Ⅱ分野が難しかったぶん、平均点は低くなるだろう。得点調整はされないので、数学で高得点を狙った人には厳しい状況であったのではないか。


 実技試験 (体力・プロフィールテスト)
受験生の記録 (調査対象:男子166名、女子42名、合計208名)

男子平均
一般受験生 74.6点/100点
タイシン現役科生 85.3点/100点
タイシン本科生 88.5点/100点

女子平均
一般受験生 74.0点/100点
タイシン現役科生 86.7点/100点
タイシン本科生 91.1点/100点

(受験生の声)アンケートから抜粋
・反復横とびにおけるファールが厳しく取られていた。
・上体起こしにおける補助学生の補助が甘く、起き上がりにくかった。
・長座体前屈における初期姿勢のチェックが非常に厳しかった。
・シャトルスタミナテストのポールが軽く倒れやすかった。
※一般生は、試験の実施方法に習熟しておらず、無駄な失点をしたケースが多かったようです。

種目別最高記録・平均記録・平均点


体育進学センターでは3月3日(金)実施される後期試験対策を開催します。
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