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体育大学卒業後の進路、取得資格:就職


●体育大学進学後のスポーツトレーナー

 体育大学に進学をしてもATの資格は取得できません。
しかし体育大学進学後トレーナーとして活躍している人は多くいます。
その理由に体育大学に進学をすれば、トレーナーとしての必要最低限な知識や実習が学べるからです。もちろん日本体育協会が主催をしている養成講座を受けなければなりませんが養成講座を受ける際に体育大学でトレーナーの知識として学んだ共通科目が一部免除されるのがまず一つ目のメリットとしてあります。
また日本体育大学にはトレーナー研究会等で授業とは別に専門的にテーピング技術やトレーニング理論などを学べる機会があります。
また実際に大学の部活の試合や大会に行き実践的に研修を積んだりすることができます。

このような実践的な経験を積むことで日本体育協会から推薦されやすくなります。
これは体育系大学に進学しなければ経験ができないのも二つ目のメリットです。
また大学の教授などに実際にATの資格をもっている教授もいますので、その教授のもとでゼミなどを専攻し幅広く知識を学べることができるのが三つ目のメリットです。
また医学部などが設置をしている体育系大学では医学的な見地からの知識も多く学べることができるようです。

このように体育大学に進学をすればATの資格を取得することはできませんが自分で勉強する環境や経験、実際にATの資格を取得している教授などと触れ合う機会があるということです。


●スポーツ系専門学校進学後のスポーツトレーナー

 こちらも上記の通りATの資格を取得することはできません。
こちらでも日本体育協会のAT養成講座を受ける際の共通科目が一部免除をされます。
しかし体育大学よりかは免除される科目数が少ないです。
体育系大学でないと学べない科目があるからです。

また満20歳以上の者がAT養成講座を受ける資格としてありますが、まず1年間に75名という人数しか養成講座を受けれないなかで日本体育協会に推薦をされなければ受ける資格がもらえないので4年間実践的に研修などをし幅広い知識をもっている体育大学進学者と、2年間勉強をして20歳になったばかりの専門学校終了者とでは推薦される段階で大きな差があります。
テーピング実習などはスポーツ系専門学校でもおこなうことはできますが、実践的な経験を積んだりすることができません。


●体育系大学とスポーツ系専門学校のスポーツトレーナーの比較

 体育系大学に進学してもスポーツ系専門学校に進学してもATの資格を取得するこはできません。
しかしどちらかに進学をしてもATの養成講座を受ける際に共通科目が一部免除されます。
しかし体育系大学のほうが免除される科目数が多いです。また実践的な経験が体育大学に進学をしないと経験することができません。

まず本会加盟団体(都道府県の体育協会)に推薦をしてもらい日本体育協会に認められると養成講座を受けることができますがこの本会加盟団体に推薦してもらうのも、日本体育協会に認められるのも実践的な経験が大きく左右します。
そして1年間に75名という少ない人数しか養成講座を受けることしかできませんので体育大学で4年間の勉強と知識、経験を積んでいるのと、専門学校で2年間勉強と経験では大きな差がでます。

このようにATの資格が取得できない両校ですが、学ぶ内容や経験に大きく違いがみられます。
確実にATの資格を取るためには早く取りたく2年間の専門学校で…と考えるのではなく、しっかりと4年間勉強と経験を積んだほうが確実にATの資格を取得できる道につながります。
推薦を受ける前段階でトレーナーとしての活動経験が最重要になってきますのでどちらに進学をすればトレーナーとしての経験が積めるかは一目瞭然ですね。


●ATの資格を取得する際のワンポイントアドバイス

 日本では柔道整復士や鍼灸、針、あんま、マッサージ師などの国家資格に認定されているものがトレーナーなどの部類に含まれます。
この国家資格を取得していれば、自分で病院などを開業できたりもします。
しかしこの国家資格をとるには2年制ではなく、3年制の専門学校に通わなければ資格を取ることができません。
基本的には体育大学進学後4年間の勉強を得て3年制の専門学校に通う人も少なくありません。
合計で7年間かけてトレーナーの知識や経験を積んでATの養成講座を受ける人がほとんどです。

しかし、日本体育大学には日本で唯一併設されている日体柔整専門学校があります。
ダブルスクール:昼間は大学生で夜間は専門学校生と通い4年間の大学卒業と同時に国家資格を受ける資格がもらえます。なのでこのダブルスクールをおこなえば普通は7年間かかって取得する国家資格を4年間で取得できることになるのです。
但し、日本体育大学の在学生に限ってしまいます。その他の体育系大学(筑波、順天、東海、国士など)は大学卒業後に3年制の専門学校に通うことになります。

この国家資格を取得すると国内統括競技団体(日本バレーボール協会や日本テニス協会など)などが主催する大会や、オリンピックなどの世界大会レベルの大会にトレーナーとして呼ばれたり、プロ野球やJリーグなどのトレーナーとして現場で実際に活躍したりできます。
このような活躍の元で国内統括競技団体が推薦をして日本体育協会が認めATの養成講座を優先的に受けたりすることができるようになります。


●日本体育協会が認めている適応コース承認校

 筑波大学・鹿屋体育大学・早稲田大学・日本体育大学・大阪体育大学・
 仙台大学・国際武道大学・国士舘大学・東海大学 他

 上記の大学進学後トレーナーとしての必要科目を履修し合格をしていればATの資格を取得する際に科目が一部免除されます。

※社会体育概論、スポーツ心理学、トレーニング科学、スポーツ医学、スポーツと栄養(栄養学)、スポーツ指導論、地域におけるスポーツ行政等の科目が免除されます。


●スポーツトレーナーへの道

アスレチックトレーナー(AT)や柔道整復士などがあります。
しかし、基本的にはトレーナーとしての活動経験がないと難しいです。

スポーツトレーナーの代表的なものの一つとしてアスレティックトレーナー(以下AT)と呼ばれるものがあります。
ATの資格をとるには日本体育協会のAT養成講座を受講し、検定試験に合格をする。日本体育協会のAT養成講座を受講するには日本体育協会加盟団体、または日本体育協会が特に認める国内統括競技団体(日本バレーボール協会、日本テニス協会など)が推薦し日本体育協会が認め満20歳以上の者が養成講座を受けれます。
推薦されるには、オリンピックなどの世界大会レベルの大会にトレーナーとして実践的に経験した者が優先されます。また1年間に養成講座を受けれる人数は75名です。

体育大学に進学やスポーツ系専門学校に進学してもATの資格はとれない。

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