日本体育大学 実技試験種目変更について 平成20年度 一般入学試験(平成20年2...
日本体育大学 実技試験種目変更について
平成20年度 一般入学試験(平成20年2月実施)から実技試験が変更になります。
(2007年2月現在 日本体育大学HPより)
☆日本体育大学(4年制)
変更前(平成19年2月実施) |
必須 |
100m走(雨天時は立幅跳に変更の場合があります) |
| マット運動 |
選択 |
バレーボール |
| バスケットボール |
↓
変更後(平成20年2月実施) |
必須 |
50m走(雨天時は立幅跳に変更の場合があります) |
選択
(2種目) |
ハンドボール投げ |
| 反復横とび |
| 上体起こし |
☆日本体育大学 短期大学部:体育科(2年制)
※幼児教育保育科は、実技試験は行いません
変更前(平成19年2月実施) |
必須 |
100m走(雨天時は立幅跳に変更の場合があります) |
| 上体起こし |
↓
変更後(平成20年2月実施) |
必須
|
50m走(雨天時は立幅跳に変更の場合があります) |
| 上体起こし |
以下は、タイシンの予想です
タイシン生の強さの秘密
予想される入試状況
- 受験生の増加
今まで受験生に敬遠されがちだったマット運動やバレーボール・バスケットボールといった球技がなくなったことにより、「誰でも受験できる入試種目」という印象が強くなり、出願者の数が大幅に増えるでしょう。
- 合格ラインの上昇
受験生が増えることにより、実技合格ラインの上昇が考えられます。高得点を狙う場合、50m走は男子5秒台、女子6秒台が求められるでしょう。また、選択種目についても、『運動能力テスト』(文部科学省実施)の記録を目標に行っていても、実際の入試での高得点は期待できないでしょう。
- 事前対策への早期とりかかりの必要性
これまでのマット・球技は、運動技術系のため短期間で成果が現れやすい種目でした。しかし、今回の変更で瞬発力を必要とする筋力系種目になり、記録を伸ばすためには、ある程度長いトレーニング期間が必要になってきます。合格点を取るためには、正しいトレーニングを計画的に継続して行わないと厳しくなったといえるでしょう。安易に考えトレーニングを怠り、ブランクができて記録が下がった場合は元に戻すのが難しいともいえます。
目標の数値を決めて、受験対策に早期にとりかかる必要があります。

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入試変更に伴うタイシンのトレーニング方法
ここで、平成19年度実施のマット運動(技術系種目)と、平成20年度実施の必須種目であり基礎体力系種目の50m走を比較してみましょう。
マット運動の点数推移グラフは、9月からタイシンに入学した高校生(女子)のデータです。
【マット運動】
技術系種目は短期間での上達も可能
次に、50m走です。
【50m走】
|
※タイシンでの実技指導は、12月までに合格ラインを超えられるよう指導をしています
基礎体力系の種目は長期的、計画的なトレーニングがポイント!
|
- スタートのフォーム、疾走フォームの改善
50m走はただがむしゃらに走るのではなく、無駄のない動きが必要不可欠です!フォームを改善し、瞬発力トレーニングをすることで、必ずタイムが上がります。
- 瞬発系トレーニング
50mという短い距離を走るには、全身の瞬発力強化を図る必要があります。このトレーニングは長期に渡って継続的に行わなければ、筋力強化は望めません。また、効果が現れ、さらに記録を伸ばすにはかなりの時間が必要になります。
- 体幹トレーニング
スポーツをする上で最も重要になるのが、体幹部のインナーマッスル(深層筋群)の筋力強化です。走る上でも同じことが言えます。身体の中心部を鍛えることで、自然とパフォーマンスと記録の向上が期待できます。
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5点アップで100人抜きを目指せ!
得点による志願者数分布図

※ データ、グラフはタイシン予想です
ボーダー付近には、5点の幅の中に100〜150人!
たとえば日体大なら、体育学科の志願者数は1601人(平成19年度)ですが、仮にそれが満点600点中、300〜500点の間に均等に分布しているとすると・・・
1点につき ⇒ 1601÷199≒8(人)
しかし、実際にはボーダー付近を頂点にした山型になっているはずなので、その付近では・・・
1点につき ⇒ 10〜15(人)
さらに、先述の通り受験者数が増加することも加味すると・・・
1点について ⇒ 20〜30(人)
になると考えられます。
そう考えると、ボーダー付近では・・・
5点の中に ⇒ 100〜150(人)
の受験生がひしめいていることになります。
たとえば日体大の50m走は100点を満点とすると、”0.02秒 = 1点”の刻みと推測されるので、
0.10秒のアップ ⇒ 100〜150(人)
の受験生を抜くことができるということになります。
”たった1点”でも軽く考えてはいけません。それによって大幅に順位が入れ替わる、決定的な点差なのです。
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短距離を早く走る三つの要素
- 筋バランスのよい「フォーム」
フォームには姿勢とバランスがあります。上体を安定させバランスをとるために、さまざまな筋肉を鍛えることが必要です。
・ 姿勢
体幹を中心としたカラダの位置。上体の軸を固定し、ブレないように体幹を鍛えましょう。
・ バランス
腕振りや脚の裏、ヒザ、股関節などが大切になります。
- 地面を蹴りだす「バネ」
着地した足を蹴りだすキック力。接地時に、地面の反発をもらって加速します。着地した足は反発と正しい前傾姿勢により自然に推進力が得られます。
- 身体の変化に対応し、ケガを防ぐ「柔軟性」
特に股関節の柔軟性がポイントです。歩幅が大きくなると、より大きな一歩を踏み出せスピードも上がります。
実技試験の短距離走は、陸上競技ではない!
100mから50mに変更になったことにより、実技試験の短距離はもはや陸上競技種目ではなくなりました。そのことを考えると、試験にあったトレーニングをしなくてはなりません。陸上部で短距離を専門にやっていた者が有利である点は間違いないですが、全ての受験生が陸上部ではもちろんありません。他の競技をやっていた者、または運動経験がない者でも、計画的、長期的トレーニングを積むことで、充分合格ラインまでタイムを縮めることは可能です。
自己流、一人でのトレーニングでは限界があります。一人で走るよりもライバルと走ったほうが、競争心が生まれ、タイム短縮も早まります。
早期に指導を受け、フォームを確立し、メンタル面を鍛えることが、合格を勝ち取る近道です。
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予想される測定方法(文部科学省 新体力テスト実施要綱より)
50m走
- スタートは、 クラウチングスタートの要領で行う。
- スタートの合図は、「位置について」、「用意」の後、音または声を発すると同時に旗を下から上へ振り上げることによって行う。
ハンドボール投げ
- 投球は地面に描かれた円内から行う。
- 投球中または投球後、円を踏んだり、 越したりして円外に出てはならない。
- 投げ終わったときは、 静止してから、円外に出る。
反復横とび
中央ラインをまたいで立ち、「始め」の合図で右側のラインを越すか、または、
踏むまでサイドステップし(ジャンプしてはいけない)次に中央ラインにもどり、 さらに左側のラインを越すかまたは触れるまでサイドステップする。
上体起こし
- マット上で仰臥姿勢をとり、 両手を軽く握り、両腕を胸の前で組む。両膝の角度を9 0 ゜ に保つ。
- 補助者は、被測定者の両膝をおさえ、固定する。
- 「始め」の合図で、仰臥姿勢から、両肘と両大腿部がつくまで上体を起こす。
- すばやく開始時の仰臥姿勢に戻す。
- 30秒間、前述の上体起こしを出来るだけ多く繰り返す。
立幅跳
- 両足を軽く開いて、 つま先が踏み切り線の前端にそろうように立つ。
- 両足で同時に踏み切って前方へとぶ。
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タイシン生の強さの秘密
平成19年度入試の分析
日体大の実技試験種目を2つに分類すると・・・
|
種目 |
タイシン生 |
一 般 生 |
点差 |
基礎体力系種目 |
100m走 |
男:12.32
|
男:13.08
|
約25点 |
| 女:14.65 |
女:16.00 |
技術系種目 |
マット運動
|
75点
|
60点 |
約10〜15点 |
| バスケットボール |
74点 |
65点 |
| バレーボール |
77点 |
68点 |
※ 「日体大そっくり模試」におけるタイシン生と一般生の平均値を比較したものです
このように、『基礎体力系』と『技術系』の2つに分けられます。日体大の実技試験において、タイシン生と一般生でもっとも差がついているのは100m走(基礎体力系)なのです。点差は約25点と、大幅な差が見られます。実際の入試ではマット運動・バレー・バスケといった技術系種目の採点官がかなり甘い点数をつける可能性があるため、その差は約10〜15点と考えられます。マット運動で差がついているように思われがちですが、実際は基礎体力系での差が大きいのです。

平成20年度より基礎体力系が3種目となると・・・
|
種目 |
基礎体力系種目 |
50m走 |
| 反復横とび |
| 上体起こし |
| ハンドボール投げ |
技術系種目 |
なし |
つまり、点数のごまかしが効かなくなり、さらに個人の力がはっきりと点数に現れます。
平成20年度入試のシミュレーション
 |
タイシン生:77点
一 般 生:57点
77−57=20点差 |
 |
タイシン生:76点
一 般 生:52点
76−52=24点差
|
 |
タイシン生:87点
一 般 生:66点
87−66=21点差
|
20点 + 24点 + 21点 = 65点 |
このように、タイシン生と一般生では、実技で65点もの差がつきます。
しかし、実技試験の点差を学科試験で挽回すると考えると、学科試験にかかる負担がかなり大きくなります。
体育学科(国・英受験)でボーダーを420点(600点満点の場合)としたとき、実技試験で240点を得ることができれば、学科試験の負担は180点ほどになります。
逆に、実技試験で65点の差がついてしまったら、学科試験にかかる負担は245点になります。
平成19年度入試 日体大合格者数 約1100名(体育・健康・社会体育)

昨年度タイシンでは824名の合格を出したことで、1100名分あった日体大の合格枠のうち約8割をタイシン生が占めました。これの数字はタイシンの内部生のみでの人数であり、講習生等は含まれておりません。結果的に、一般生の倍率は15倍を超えていたことが分かりました。
日本体育大学 タイシン卒業生 歴代新入生総代
年度 |
所属 |
氏名 |
平成19年度 |
現役科 |
小尾 守 |
平成18年度 |
現役科 |
高山 直樹 |
平成17年度 |
現役科 |
伊藤 知之 |
平成16年度 |
本科 |
鳥毛 雄一 |
平成15年度 |
現役科 |
長島 敦史 |
平成14年度 |
現役科 |
古谷 健 |
平成12年度 |
現役科 |
桐山 崇之 |
平成10年度 |
現役科 |
花澤 功 |
平成6年度 |
本科 |
武田 一 |
平成5年度 |
本科 |
高須 隆太郎 |
平成3年度 |
本科 |
伊藤 直哉 |
昭和63年度 |
現役科 |
北田 豊治 |
昭和62年度 |
本科 |
馬場 俊彦 |
昭和60年度 |
本科 |
桧垣 顕一 |
だからタイシン生は強い!
過去3年間の合格実績へ
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