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タイシンブログ

【大阪校】浦野先生より大阪体育大学推薦入試について

カテゴリ:タイシン大阪校
公開日: 2014年11月17日 09:25
11月13日(木)大阪体育大学で、推薦入試が始まりました。
 
大阪体育大学の推薦入試は、指定校推薦を除くと、2種類。
推薦入試A・Bは、共通して「教養テスト50問」と「グループ面接」が課されます。
違いは「実技」と「小論文」。
・推薦入試A(実技テスト有)定員100名
・推薦入試B(実技テスト無し。小論文と保健体育の評定平均値・スポーツ活動証明書)定員75名
 
タイシン生は、AとBを両方受ける人が多く、しかもAの実技テストでは運動能力テストを選ぶ人が圧倒的。これは、一般入試のことも考えてのチョイスです。実は、「大体大入試ガイド」p16に紹介されている合格体験記の写真は、推薦A、推薦Bともにタイシン生でした。
 
さて、写真は、その数日前の最後の授業から。

上の写真は、日曜日の面接練習。直前講習会として一般にも公開したため、80名が参加しました。
代々木校から、金田先生も視察に訪れ、情報交換していきました。

こちらは、教養試験の質問をするタイシン生。最後の最後まで粘ります。
 
そして、当日に試験会場の最寄駅、「熊取駅」前で渡す、最終チェックを袋詰め。
黙々と仕事をこなす山崎先生、仲尾先輩の後ろ姿をパチリ。


 
 
いよいよ試験当日です。
早朝、奥野先生の慎重な運転で、Jグリーン堺を右手に見ながら、泉佐野方面へ南下します。



今日は、風が強いな~。

 

熊取駅に到着。気温10度。風が強いので、メチャ寒いやん。この旗、みて!

 

風にも負けず、生徒たちは、佐々木先生、奥野先生のチェックを受けて、バスに乗り込んでいきました。

今日が実技の試験日でなくてよかった。
明日も寒いぞ!
コンディションを整えて、いつもやってきたように、良いウォーミングアップをして、ガンバレ!


もちろん、タイシン生がみんな推薦入試で合格できればいいんだけど、現実は、そんなに甘くない。だから、校長の言葉として、私は、試験前、最後の教養試験対策授業の時、こんな話をしました。
 
まず、精一杯、試験に取り組む。
そして、試験が終わった後、
発表が出るまでの期間が大切。
おそらく、学校によっては、
既にAOや指定校推薦で進路が決まり、
リラックスしまくっている友達がたくさんいるはず。
でも、君たちの結果は、まだ出ていない。
倍率は約4倍。合格は4人に1人。
タイシン生だって、4人に2人。
推薦入試を受けていない人は、
この時間も、一般入試に向かって、
英語・国語をやっている。
だから、発表が出るまで、
しっかり勉強し、身体も動かそう!
 
推薦試験が終わったら、思い出してほしいな。





 11月15日(土)・16日(日) 本科生 第3回保護者会

本科浪人生にとって、今回が最後の保護者会。
具体的な受験校を決定する大切な三者面談です。
保護者の方には、愛知、三重、滋賀、鳥取、山口、熊本、鹿児島……
遠方からもご来校いただき、お疲れ様でした。
 
タイシン本科生たちにとって、担任の存在は非常に大きい。
ちょっと大袈裟に言えば、頼れる兄、こわい父、つまり身内のようなもの。
その体育科の先生がビシッとスーツを着ている姿を見るのは、入学式以来なので、その違和感もたまらない。



そこで話されるのは、これまでの成績、授業の様子、その生徒の性格なども加味して総合判断した合格可能性。

正確に、ある意味シビアに話します。 

緊張の面持ちで始まった三者面談も、終了して帰りの際の様子を見ると、
保護者の方は、すこしホッとした表情で、生徒の方は、キリッとして顔つきにかわっていました。

いよいよ冬期特訓。仕上げに入ります。
 
さきほど、東京で新聞奨学生をしている山田君に再会。
大阪校に顔を出してくれました。互いに健闘を誓い合う生徒たち。

山田くん(真ん中)


山田くんといえば・・・
今年の7月、本科生の夏期特訓が始まった頃に代々木校西澤先生から頂いたブログで特集してもらってましたね☆

「自称タイシン代々木校で一番オモロイ新聞奨学生の山田くん」の話
《こちらをクリック》

 

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