
私立体育大の総合型選抜で、合否の5割を決めると言われるのが「志望理由書」や「自己推薦書」です。しかし、いきなり清書はできません。GW明けの今、まずは「種」となるエピソードを書き溜めましょう。
1. 「栄光」よりも「苦悩」と「克服」を書く
多くの受験生が「全国大会出場」などの輝かしい結果を誇示しようとしますが、大学側が知りたいのは「結果そのもの」ではなく、その過程にある「思考」です。 「怪我で試合に出られなかったとき、チームのために何をしたか」「スランプの時期に、どのような科学的アプローチ(分析)で解決を試みたか」。こうした苦悩と克服のエピソードこそが、あなたの人間性と知性を証明します。5月のうちに、自分の「挫折ノート」を作ってみてください。そこに合格へのヒントが眠っています。
2. 「なぜこの大学か?」を具体化するリサーチ
「有名な大学だから」「施設がきれいだから」といった理由では、面接官の心は動きません。GW明けからスタートすべきは、徹底した「大学研究」です。 その大学のどの教授に学びたいのか、どの授業に興味があるのか、部活動と学業をどうリンクさせるのか。具体的な「固有名詞(教授名や授業内容)」を避けても、その「専門分野」に対する深い興味を示す必要があります。5月の段階で大学のWebサイトを隅々までチェックし、自分のやりたいことと大学の学びの「接点」を見つけ出しましょう。
3. 「書く」ことは「考える」こと。アウトプットを恐れない
志望理由書は、最初から完璧である必要はありません。まずは500文字程度で、自分の強みを書き出してみること。 タイシンでは、この「未完成の言葉」をプロの講師が一緒に磨き上げます。自分一人で抱え込まず、アウトプットを繰り返すことで、あなたの考えは洗練されていきます。GW明けのこの時期に「書き始める」こと自体が、周囲に差をつける最大の武器になります。




