1. 「実技と面接だけで受かる」時代の完全な終焉

2026年度入試において、日本の体育大受験のトレンドは大きく変化しています。特に象徴的なのが日本体育大学(日体大)の入試改革です。

従来の秋の総合型選抜(学部別選考など)だけでなく、12月に新設された「全学併願基礎学力方式」のように、国語や英語の「学科試験」を伴う入試方式の重要度が極めて高くなっています。また、順天堂大でも外部の英語資格スコアや基礎的な学力を求める姿勢が年々強まっています。

つまり、今の時代に体育大の年内現役合格を確実にするためには、「書類対策」と「国語・英語の筆記対策」を6月の段階から絶対に両立させなければならないという罠(現実)があります。

2. チャンスを2回にする、タイシン流の両立スケジュール

「実技もやって、小論文も書いて、英語の勉強もするなんて無理だ……」とパニックになる必要はありません。タイシンでは、この学科と実技・書類のバランスを両立させる「現役合格スケジュール」を確立しています。

  • 6月〜8月:基礎の並行期間 週のうち、特定の曜日や時間を「日体大・順大特化の英語・国語(現代文)」の基礎固めに充てます。同時に、総合型選抜のための志望理由書の初稿を書き上げます。
  • 9月〜10月:総合型選抜(1回目)への全振り期 まずは秋の総合型選抜での一発合格に向けて、面接や実技の追い込みを行います。
  • 11月〜12月:基礎学力方式(2回目)への即時切り替え期 万が一、秋の入試で届かなかった場合でも、6月から学科の勉強を細く長く続けていれば、12月の基礎学力方式で「2回目の大逆転」を狙うことができます。

この「2回打席に立てる戦略」を最初から組めるかどうかが、12月までに確実に現役合格を決める最大の秘訣です。

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