
一発勝負は終わった。12月新設「全学併願基礎学力方式」の全貌
12月中旬に実施される『全学併願基礎学力方式』は、国語(現代文)と英語の筆記試験(各45分)によって合否が決まる、日体大としては非常に画期的な一般併願型の入試です。実技試験や面接は課されず、純粋なマークシート(国語は一部記述あり)での学力勝負となります。これにより、他大学との併願が非常に組みやすくなりました。
【国語】現代文45分・漢字書き取りありのスピード勝負を制する読解ハック
日体大の国語は、45分という短い制限時間の中で膨大な記述を読み解くスピードが要求されます。また、マークシートだけではなく『漢字の書き取り』などの基礎記述問題が含まれるのが大きな罠です。スポーツ時事や身体論に関する文章が出題されやすいため、普段から文章の構造(骨組み)を瞬時に見抜く読解トレーニングが不可欠です。
【英語】体育大の英語を侮るな。基礎文法と長文読解のボーダーライン
『体育大の英語だから簡単だろう』という油断は命取りです。出願される問題は、高校卒業レベルの標準的な英文法、会話文、そして中規模の長文読解です。一問の配点が高いため、ケアレスミスが致命傷になります。夏までの段階で、基礎的な単語力と文法の骨組みをどれだけ自動化できているかがボーダーラインを越える鍵です。
小論文だけの対策をしていた受験生が、夏までに絶対に切り替えるべき筆記の学習習慣
秋の総合型(小論文)だけを見据えて『書く練習』ばかりしていた受験生は、12月方式に回った瞬間に全滅します。なぜなら、マークシートで高得点を取るための『選択肢を絞り込む技術』や『文法規則のインプット』は、小論文の練習とは全く別物だからです。6月の今から、週に数時間は必ず国・英の記述ドリルを解く習慣をルーティン化してください。




