順大の募集要項をめくると、実技試験の項目に目が止まります。ここで日体大との大きな違いに気づくはずです。日体大が100m走や立ち三段跳びといった「基礎体力」を重視するのに対し、順大(特にスポーツ健康科学部)では、より専門種目における技能や、運動の適性が鋭く問われます。

つまり、単に「足が速い」だけではなく、「その種目をどれだけ深く理解し、体現できているか」が合否を分けます。


1. 専門種目の「評価基準」を理解せよ

順大の実技試験では、自分の専門とする競技を選択して受験する場合が多いですが、評価されるのは「大会の結果」ではありません。試験当日の「パフォーマンスの質」です。

  • ポイント: フォームの美しさ、正確な技術、そして何より「指導者の意図を理解して動けるか」という適応力が見られています。
  • 高2への助言: 3年生になってからフォームを修正するのは困難です。今こそ自分の動きを動画で客観視し、理想的な動きを追求する時期です。

2. 「選択種目」の戦略的な選び方

募集要項には複数の種目が記載されていることがありますが、どれを選ぶかが合格への第一歩です。

  • ポイント: 「自分が一番得意なもの」だけでなく、「順大の評価ポイントで得点しやすいもの」を選ぶという戦略も存在します。
  • 高2への助言: どの種目が自分にとって有利か、募集要項の過去の傾向から逆算して準備を始めましょう。

3. 「適性」という名の試験

順大の入試には、運動神経そのものだけでなく、「スポーツを学ぶ学生としての適性」を測る要素が含まれます。それは、キビキビとした動作や、試験官の指示に対する反応、さらには待機時間の態度にまで及びます。


「なんとなく動ける」から「意図して動ける」へ

順大の実技試験は、まさに「文武不岐」の体現です。頭で考えたことを、どれだけ高い精度で体にアウトプットできるか。この「運動の知能指数」を高めることが、合格への最短距離です。

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