
名称が「学部別選考方式」に変わっても、多くの学部で選考の核となるのが「プレゼンテーション」です。日体大のプレゼンは、単に大きな声で話せばいいわけではありません。
1. 5分間に凝縮する「あなたというアスリートの価値」
日体大のプレゼンテーションで最も重要なのは、時間の概念です。限られた時間の中で、自分の実績、強み、そして入学後のビジョンを論理的に構成する必要があります。 「頑張りました」という感想ではなく、「このような課題に対し、自分はこうアプローチし、その結果このような成果を得た。この経験は貴学の〇〇という学びでさらに深められる」という、PDCAサイクルを回せる人材であることを証明しなければなりません。
2. 視覚資料の「質」が、知性の証明になる
多くの場合、プレゼンには資料の持ち込みや提示が許可されます。ここでの資料作りが、あなたの「ICT活用能力」や「客観的分析力」を評価する材料になります。 写真を並べるだけのアルバムではなく、グラフや図表を用いて自分の成長を可視化しているか。面接官がひと目で「この生徒は分析力が高い」と感じる資料を作れるか。学部別選考方式に変わった今、この「資料の学術的なクオリティ」への要求はさらに高まると予想されます。
3. 質疑応答こそがプレゼンの「本番」
プレゼンが終わった後の質疑応答。ここが日体大入試の本当の勝負所です。用意した原稿を読むだけなら誰でもできますが、鋭い質問に対して「自分の言葉」で即座に、かつ論理的に打ち返せるか。 「そのトレーニングに科学的根拠はあるのか?」「チームメイトと意見が対立した時、君はどう動いたか?」。こうした質問に、スポーツの現場と学問の橋渡しをするような回答ができるよう、タイシンでは徹底した模擬プレゼンを繰り返します。




