
「オリンピック選手と一緒に学びたい」「トップレベルの環境で競技を続けたい」と願う受験生にとって、東海大学体育学部は憧れの場所です。しかし、国立大学とは異なり、その入試は「競技実績」がストレートに評価される一方で、「一般選抜」では確実な学力が求められるという、二面性を持っています。
1. 私立最大級のスポーツマンモス学部
東海大学体育学部は、体育学科、競技スポーツ学科、武道学科、スポーツ・レジャー学科など、多様な学科(2025年度時点)を擁するマンモス学部です。
- 多様な受験生: インターハイ王者から、スポーツをビジネスとして学びたい一般学生まで、多様な人材が集まります。
2. 「競技実績」か「学力」か。二つの大きな道
東海大の入試は、大きく二つの道に分かれます。
- 総合型選抜・学校推薦型選抜(自己推薦、アスリート推薦など)
- 競技実績が最重要。 全国大会出場レベルの実績があれば、実技試験や小論文、面接で勝負できます。2年生の冬は、自分の競技実績をどう言語化し、小論文の基礎を築くかのスタートラインです。
- 一般選抜(一般入試、共通テスト利用入試)
- 学力が最重要。 競技実績はほぼ関係なく、英語、国語、地歴公民(または数学・理科)の3教科で合否が決まります。스포츠系学部とはいえ、私立上位校並みの学力が求められる学科もあります。2年生の冬は、3教科の基礎固めを始める決定的な時期です。
3. なぜ「2年生の冬」から覚悟を決めるべきか
総合型選抜・学校推薦型選抜を狙うなら、3年生の夏には出願が始まります。小論文や面接の準備は、一朝一夕には間に合いません。 一般選抜を狙うなら、3教科の基礎を3年生の春までに終わらせなければ、私立専願組に太刀打ちできません。
2年生の冬に「自分はどちらの道で勝負するのか」を決め、学力と実技のピークをいかに合わせるか、その逆算スケジュールを立てることにあります。




