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【代々木校】本科英語担当 鈴木宏先生より「Every man knows his own business best.」

カテゴリ:本科生情報
公開日: 2020年3月23日 11:23

皆さん、こんにちは。
久しぶりのタイシンブログでの登場!
英語科の鈴木宏です!


桜前線がいよいよ北上し始めましたね。

まだまだ外出の自粛など厳しい状況が続きますが、それでも確実に季節は「春」を迎えています。


Spring has come!


さて、昨年より本科(高卒)コースの担当となり、この一年私なりに様々な発見がありました。

いや、発見というよりはむしろ「変化」を感じたといった方が正しいかもしれません。

ここ代々木校では一昔前はそれほど多くなかった国立大学志望者

それがここ数年特に筑波大学志望者がダントツに多いこと、これは驚きです。

ちなみに、本年は37名という合格実績でした。


つまり!!!

一般入試合格者の4人に1人がタイシン生ということです!

こういった実績をみても、体育系志望者の多くがタイシンを選んでくれているのに納得がいきます。




それと、少し残念な話になりますが、以前と比べ「基礎学力」が足りない生徒が多く見受けれるようになったことです。

例えば英語であれば、「読解問題はなんとなく解けるけど、文法は全くダメ」みたいなパターンです。

これはAO入試(総合型選抜)や推薦入試(学校推薦型選抜)などがポピュラーになった反動とも言えるのかもしれません。

なので、志望大学の偏差値と自分の学力レベルのギャップをきちんと意識して、早期のうちから対策を練って欲しいと思います。

また、来年は今までのセンター試験に代わり「共通テスト」が始まります。各大学の受験制度も様々と変化があるでしょう。

新しい情報については積極的にアンテナを張って注意し、それらに対し柔軟に対応していくことが大切ですね。



しかし、そういう環境の中でも確実に言えることがあるのです。

次の2点です。
      
1.明確な志望大学・志望学部学科をもつこと。

→対策科目が絞れ、入試傾向を意識した学習が可能。
またモチベーションの維持につながる。

2.基礎学力を早期から対策し、夏までに固めておくこと。

→「土台」がなければ建設は不可能。
基礎的知識や学力があってはじめて応用・発展問題へと取り組みができる。




- 本科「春期特訓」はもう始まっています -



そう、もうすでに来年への挑戦がスタートしているのです。変化に耐えうる2つのキーポイントをすでにお話しました。

すでに“志ある若き受験生”がタイシンに集ってきています。



皆さん、「餅は餅屋」という言葉を聞いたことがありますか?

”Every man knows his own business best.”

『何事においても、それぞれの専門家にまかせるのが一番良いということのたとえ。また、上手とは言え素人では専門家にかなわないということのたとえ。 』です。

体育系大学に進学をと真剣に考えているなら、専門としている私たち”タイシン”に任せなさい!とでも言えばわかってもらえますよね? 



本科コース紹介




最後に、先日、陸上競技(マラソン)の増田明美選手のインタビューがテレビで紹介されていましたので、少しだけご紹介したいと思います。


ロサンジェルスオリンピックでリタイアしてしまい、帰国時に「非国民」と呼ばれて引きこもりになったことや、それでも奮起して大阪で走ったとき沿道の観客から「おまえの時代は終わったんや」と野次を浴びさせられ、そのまま走って地下鉄に乗って帰ろうとしたこと…。


それでも増田選手は諦めませんでした。

その後の東京国際マラソンでトップを勝ち取ったのです。



立場は違うとは思いますが、今年志望大学に合格できなかった人もいるとは思います。

増田選手のように、ドン底にいても決して諦めないことです。


どうか “挑戦の火”をもう一度つけて一緒に前に進んでいきましょう!


 

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