体育・スポーツ系大学を受験した理由

将来は運動動作などを分析し、それをいかした商品開発などをしていきたいと思ったことと、全国大会等の高いレベルで競技に取り組みたいと思ったからです。また、夏に実際に部活の練習に参加させていただいて、先輩方の雰囲気も良くより強く筑波大学に入学したいと思ったため受験しました。

タイシンに入学したきっかけ

中学校のときのクラブチームの先輩が実際に体育進学センターに通っていて筑波大学に合格したことを知っていたのでまた、実技②の選択で適性の見極め指導を受けたときに細かく指導してくださったことがきっかけに入学しました。

体育・スポーツ系専門予備校の対策で良かったこと

私の高校では、一般受験で体育系の大学を志望する人がいなかったため、同じ目標に向かって頑張れる仲間がいたことがとても励みになりました。また、論述や実技でも先生方がポイントをおさえた指導や動画を使ったフィードバックをしてくださったり、OBやOGの方から実体験やアドバイスをいただけたりしたことが良かったと思います。

タイシンで１番成長したこと

私は学習管理コースに入っていましたが、個別の面談などを通して、目標設定やフィードバックの方法を学び、学習時間などの生活面も含めて自分の短所や長所を理解して学習に取り組めたことや、模試などでどんな結果だったとしても前向きにとらえて最後まで諦めずに取り組む精神力が身に付いたと思います。

受験生活で大切にしていたこと

私は11月の中旬まで部活をやっていたので、焦りもありましたが、周りと比較しすぎずに自分が成長できているかどうかという点に着目して受験勉強に取り組むことを大切にしていました。また、生活リズムを整えて睡眠時間を十分にとって勉強をするときは集中してできるようにメリハリを意識して取り組みました。

来年度のタイシン生にOGOBとして伝えたいこと

私は高校三年生の最初の模試は300点代で12月には500点代までとれるようになったけど、実際の共通テストはボーダーに届かない点数でした。共通テストの自己採点をしたときは落ち込んだけれど、そこで諦めず最後までできることをやり続けたことで合格出来たと思うので、試験でミスしたと思っても最後まで諦めないことが大切だと思います！