体育・スポーツ系大学を受験した理由

自分はハンドボールをしていて、選手としても人としても成長できる環境があると思ったので筑波大学を受験しました。また、競技を引退した後も自分の人生の選択肢が多くあるのが筑波大学だと思ったのも大きな理由の一つです。

タイシンに入学したきっかけ

自分の周りに同じ大学を目指すライバルができると思ったのでタイシンに入学しました。自分1人で孤独に勉強や練習をするよりも、周りに同じ大学を目指すライバルがいることで、切磋琢磨して常に危機感を持って頑張れると思いました。

体育・スポーツ系専門予備校の対策で良かったこと

1番良かったことは、自分の専門ではない競技を長い時間をかけて良いコーチのもとで練習できたことです。ほとんどの受験生ができることではないので、そこで差がつくと思います。また、体育系の予備校ですが、学科の授業(特に英語と国語)が質が高くて自分の合格に大きくつながりました。

タイシンで１番成長したこと

1番成長したことは自分を律する力です。寮に入り、自分の身の回りのことをやりながら勉強とスポーツをしなければいけない。その中で、体調管理をしっかりする、勉強をする、トレーニングをする、などやらなければいけないことはやる。当たり前ですが大変でした。

受験生活で大切にしていたこと

妥協しないことを1番大切にしていました。浪人生は、多くの時間があり、その時間の使い方は自分に委ねられています。その中で、少しでも必要だと思うことは全てやっていました。その時間が浪人生にはあると思います。そのうえで自分の本当の得意不得意がみえてきて、それを自分の受験戦略に活かしました。

来年度のタイシン生にOGOBとして伝えたいこと

諦めてほしくないです。浪人をしていると上手くいかないことや辛い時間が多いです。全てを投げ出したくなる時も出てくると思います。そんな時は、自分はなぜ浪人をしてまでその大学に行きたいのか、ということを意識して欲しいです。模試が低くても怪我をしても、諦めなければ道は続くと思います。