
こんにちは。
講師室では、前回、サッカーW杯のブログを書いてくれた木村先生の隣に座っている浦野です。
米国の生徒さんには、現地のW杯の盛り上がりの様子を聞きながら、
楽しく授業をさせてもらっています。もちろん日本語で笑
さて、私は、例年、6月〜7月にかけて、
「進学説明会」や「高校ガイダンス」を担当しています。
それに合わせて、この時期のブログでも、
年内入試についての記事を書いています。
昨年は、「オープンキャンパスの歩き方」について、
戦略的な参加の仕方について書きました。
気になる方は、ぜひご覧ください。(記事はこちら→)
さらに、遡るといろいろ年内入試について書いています。
バックナンバーはこちら。(入試変更があるものには注意)
- 2024年6月:進路選択について
- 2024年4月:競技実績を利用する入試について
- 2024年9月:面接や小論文の対策について
- 2023年12月:年内入試で必要とされる力について
- 2023年9月:出願書類について
- 2023年5月:大学のHPの見方
- 2023年3月:目標の決め方
そこで今回は、基本に立ち返って、
「受験意識を高めるキーワード」
を3つお伝えします。
それは、
①逆算思考
②情報収集
③動き出す
です。
これは、進学説明会や高校ガイダンスの時に、
お話ししている内容です。


まず「逆算思考」です。
これは、ゴールから今を考えること。
将来の夢は何か
↓
夢の実現に必要なスキルは何か
↓
それをどの大学で学ぶか
↓
その大学にどう入るか
を考えることで、
もっと具体的には、
試験日はいつか
↓
出願期間はいつまでか
↓
出願要件は何か、出願書類はどんな形式か、
試験対策は何を優先すべきか
↓
今やるべきことは何か
となります。
皆さん、自分が受ける大学の試験日は、
答えられますか?
いつまでにどんな書類を用意し、
試験までにどんな力をつけておけばいいか
イメージできていますか?
試験日や出願締切日がわかると、
あと何日か、計算できます。
「カウントダウン」は、自分に対する
大きな激励になるはずです。
例えば、9月1日から出願が始まるとすれば、
9月1日までに書類を整えておかなければなりません。
もし、出願書類に
「大学で受けたい授業」を書こうとするなら、
ホームページを隅々まで調べて、
シラバスの中から、これぞというものを見つける。
さらに先輩のツテを辿って、実際どんな授業か聞いてみるなどの
時間がかかります。
「オープンキャンパスの印象」を書きたいなら、
実際にオープンキャンパスの日に大学を訪れ、
その後、アピールできそうな内容を、
書類に盛り込んで書き上げなければなりません。
もちろん、自分で考えたり、書いたものを、
誰かに見てもらったり、添削してもらったりするにも
時間がかかります。

すでに、各大学は、入試ガイドや入試要項を、
ホームページにを出し始めています。
まずは、「逆算思考」で自分の受験を考えましょう。
次に「情報収集」です。
年内入試に限らず、入試では、「調査書」の提出が
求められます。
自分の評定平均値は、計算できていますか?
一般的に高ければ高いほどいいと思われていて、
もちろん、低いより高い方がいいでしょう。
しかし、調査書が単なる「要件」なのか、
「評価」の対象なのかによって、その重みは、
大きく異なります。
例えば、「3.5以上を要件とする」とあれば、
「3.5」無い人が出せば、それだけで書類不合格です。
ところが、「原則として3.0以上」とあったらどうでしょう。
原則ということは、例外もあるってことですよね。
日本体育大学の説明では、「原則として3.0以上」の場合、
3.0に満たない場合でも、書類は受理するということでした。
※ガイドにも明記されています。
大学が開催するオープンキャンパスの入試説明会などで、
評定平均値が「評価」の対象なのか単なる「出願要件」なのかを
ぜひ確認してみてください。
評定平均値一つとってみても、細かい情報を知ることの重要性が、
伺えますね。
もう少し大きいところでいうと、
2027年度入試では、以下のようなことが発表されています。
- 日本体育大学総合型選抜「全学併願基礎学力試験」の導入
- 東海大学「プレトク」入試導入
- 大阪体育大学総合型選抜「体力評価型」開始
- 早稲田大学自己推薦Ⅲ群の出願要件変更
ご存じでしたでしょうか。
いち早く情報収集することが本当に重要です。


その際に、注意することが1つ。
大学のHPを、自分の目で見ること。
「まとめサイト」「友だちの話」「先輩の情報」は、
とても便利でありがたいですが、
あなたが受験を考える大学のホームページこそが、
最新で最も正しい情報を伝えています。
必ず、自分の目で確認しましょう。
そして最後に、
逆算思考で、入試を意識して、
情報収集が大切だなと理解できたとしても、
実際に受験に向けて動き始めなければ、何も進みません。
では、何から始めたらよいか。
スマホがあれば、今すぐ動き出せます。
例えば、手っ取り早く
「志望大学のホームページを見る」
ことから始めましょう。
各大学のホームページは、広くて深い。
何回も何回もタップしないと、
自分の知りたいことに辿り着けないかもしれません。
でも、本当にその大学に行きたいのなら、
粘り強く、ホームページの隅々までみてください。
大学の歴史や学部学科のアドミッションポリシー
大学教員たちの研究実績や執筆論文まで。
とても1日では、探り尽くせないと思います。
そして、3日に一度は、
更新されていないかチェックすること。
情報は刻々変わる場合があります。
「他のどの受験生よりも、大学のホームページをみてきました」と
胸を張って面接の時に言えるようになっておきましょう。
さらに、たとえ遠方であっても、
大学に一度は足を運びましょう。
五感で大学を感じとって、「この大学に入り、将来は○○になる」と
心に深く刻みつけましょう。
とにかく、動き出すことが重要です。
こんな意識をもって、受験に向かうのが「タイシン生」であり、
それを後押しするのが、タイシンのスタッフです。
対策が必要だと感じたら、タイシンの授業にも参加してください。
皆さんが、「逆算思考」をもって、「情報収集」し、「動き出す」
ことを、期待しています。





