
体育進学センター 本校の田﨑です。
総合型選抜、学校推薦型選抜の試験がほぼ終了しました。君たちの「努力」が「合格」になることを祈っています!
※合否が判明したらすぐに「合否報告」をよろしくお願いします。
さぁ、「一般選抜」です。 ※今回は私立の体育系大学受験生に向けてお話しします。
冬休みは「過去問」にチャレンジ!そのメリットは?
- 受験大学の出題傾向や難易度がわかる。*受験大学ごとに異なります。
- 自分の実力と合格圏までの距離を掴めます。
→入試まで何を強化すれば総合点が伸びるか?英語は?数学は?暗記科目は徹底的に!など。 - 効率の良い受験作戦を実践して、得点力を強化することができます。
※書店に体育系大学の赤本もありますが、問題と解答しか掲載されていない大学もあります。「解説」がないと、答え合わせをする時に、「なぜこの選択肢は間違っているのか?」「この選択肢が正解である根拠は?」と、スッキリしないまま終わってしまいます。これでは過去問演習をやっても、あまり学習効果を期待できませんね。
※「冬休みは頑張るぞ。でも勉強の方は自信がないな。どうやったら効果的な勉強ができるんだろう?」と不安な人は、冬休み前にタイシンの「体験授業」に参加してください。
「合格点」=「満点」ではありません。
- 満点狙いの受験作戦を立てたら、多くの人が自滅します。
- 部活を頑張った受験生は、過年度の合格最低点を超えることを目標にしましょう。
- 最低合格点が65%の場合、どの科目でどの問題をどうやって何点稼ぐか、作戦を練りましょう。
今回は、「日本体育大学 一般選抜」についてお話しします。
※他大学の入試で気になることがあれば、いつでもタイシンに連絡してください。
★英語も国語も「知識問題の出題が多い」
英語は
- 英単語は言うまでもなく、英熟語や構文も強化しましょう。合格点を取る武器になります。
- 出題形式は10年以上同じです。冬休み中に問題形式ごとの「解き方」をマスターしましょう。
- 「基礎から勉強する」では間に合いません。 This is a pen. Is this a pen?なんて試験には出ませんよね。
- 選択式なのでスペルが書けなくても大丈夫。正解を選ぶ「解き方」を身につけましょう。
国語は
- 現代文です。出題は大問2つで、設問数は各15問くらい。
漢字を中心に「語句知識」の問題が最低5問ずつ出題されます。 - 選択式問題でなので漢字を正確に書けなくても大丈夫。(あれ、どこかで聞いたような???)
- 問題文は長めです。選択肢の研究をしておきましょう。罠にひっかからないように!
「努力(根性)で合格を掴むことができる入試問題」です。今こそ、部活動で培った「集中力」と「持続力」を発揮してください!
最後に、共通テスト後の「国立大学受験イベント」の告知です。ぜひ活用して、万全の仕上げで二次試験に臨みましょう!










