こんにちは!
体育進学センターの石川です。

久しぶりのブログで
何を書こうかと悩みましたが
現在、私が担当している『面接準備講座』に関して
ご紹介させていただきたいと思います。

近年、年内入試から受験をスタートする
受験生が多くなっていますが
年内入試をおこなっている多くの大学で
『面接』が試験として実施されています。

『面接』とは
受験生が熱意や計画を面接官(大学側)に訴えかけることのできる
学力とは少し異なる要素が求められる試験になります。

体育・スポーツ系大学を目指す方は
部活動に時間を費やしてきた方が多く
アルバイトでの面接経験も無いことから
面接は始めての方が多いと思います。

そのため、ほとんどの受験生が同じスタートラインなのです!

ただ、自分の意見を伝えることに苦手意識を持っている方
いざ面接官を目の前にすると緊張してしまう方など
受験対策を始めた受験生からはネガティブな声を聞くことも多いですが
これから受験対策で身につけていく力は大学受験だけではなく
大学卒業後、社会に出た際にも役立つ大きな武器となります!

始めた頃は上手く返答できないこともたくさんあると思いますが
チャレンジと失敗を繰り返して少しずつ成長していきましょう!

そんな『面接』のアドバイスですが
これまで多くの受験生の面接練習に携わってきた中で
「この子うまいな~、話が聞きやすい、熱意が伝わってきた」と
感じることができた受験生の共通点をご紹介します。

・結論を明確に伝えている

質問で聞かれていることを正確に捉えて答えることができている。
当たり前のことですが、緊張などで意外とできていない受験生も多いです。

・正しい言葉使い、姿勢など

予想外の質問や不意に普段の癖が出てしまうことがあります。
砕け過ぎた表現は控えて丁寧な言葉使い、姿勢を意識しましょう。

・ゆっくりハキハキ話している

緊張している受験生や言いたい内容が用意できており空回りしている受験生は早口になってしまうことが多いです。
どれだけ良い返答を話していたとしても面接官が聞き取れなければ評価に繋がりません。

・詳しい説明を求めてもしっかりと回答できる

質問の返答を聞いた面接官が興味を持った内容に関して、もう一度質問をしてくることも多いです。
その際、詳しい説明や具体例を求められることもあるため準備が必要です。

・考えに理由や根拠、目的などが用意されている

自身が思ったこと、考えたこと、計画には理由や根拠、目的があるはず。
意外と面接官はそこに興味を持っている方が多いかもしれません。

他にもたくさん伝えたいことはありますが
このあたりで止めておきます。

もっと詳しく聞きたいという方は
ぜひ『無料体験授業』にご参加ください!

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もちろん大学受験は面接だけで決まるものではないので
他の試験対策もしっかりとおこないましょう!

体育進学センターの面接練習を通して培った力は
採用試験や就職活動にも発揮できたと多くの卒業生たちが
報告を寄せてくれています。

ご参加お待ちしております!

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