こんにちは!
体育進学センターの押元です。

今年の梅雨はどこへ??
連日大雨に苛まれるんだろうなぁと思っていたら、全然降らない!ラッキー!
と、思ったら外に出る日に限って土砂降り、、、この時期の天気には翻弄されてしまいます。

気候の変化によるものか、今年家で育てている木々はことごとく実を実らせませんでした。雨の日が少なくてラッキー!とも思いますが、穀物や野菜などの栽培にも影響を与えると思うと喜べませんね。

さて、以前もブログでサッカー観戦について書かせていただきましたが、今回も躊躇なくサッカー観戦について書かせていただきます!私の応援しているチームが世界1になったからです!!サポーターとしてこんなにうれしいことはありません。いくらでも語れます。
FIFAクラブワールドカップという大会において、私の応援しているChelseaFC(チェルシー)というチームが優勝することができました。〇〇選手のあのプレーは!よくあのチームに勝ったよね!と色々書きたいところですが、今回は少し視点を変えてみなさんにもぜひ考えていただきたい「スポーツ」として「大会」としての注目点について書かせていただきます。

① 選手の休養期間のはずが、、

今大会から、フォーマットが変わり、以前と比べてより大きな大会となりました。
観戦する我々からみると、これは良いことです。大会の賞金総額も増え、各チーム上層部としても、より「勝ちたい」大会になったと捉えられるかもしれません。
しかし、選手たちの身体はどうでしょうか。
かねてより、プロサッカー界は過密日程による、休養の少なさが訴えられてきました。今大会は、シーズンが終わりようやく休養期間だ!という期間にがっつり行われました。国際プロサッカー選手会も、選手には少なくとも4週間のオフシーズン休暇を与えるべきだと示しています。しっかりと休暇がとれない選手は、怪我につながり、選手生命にかかわるリスクまでも出てきてしまいます。

② 実施時期、時間と放送の関係

今大会はアメリカで開催されましたが、過酷な暑さの中試合が行われました。気温が39度を記録した日もあったようです。各国の主要リーグがオフシーズンとなるこの時期の開催となってしまうこともあり、また、試合の時間帯も、視聴者・放送局・広告主・スポンサーの利益等を考慮して昼~夜にかけておこなわれたこともあり、選手及び大会関係者の健康リスクをもっと考慮すべきだと声が上がっています。
また、同時期に開催されていた東アジアE-1サッカー選手権の日本戦はどの試合も19時24分キックオフでした。これは、放映権を日本のフジテレビが獲得していたため、放送スケジュールを考慮したキックオフだったようです。
オリンピックパラリンピックでも同様の問題がたびたび報じられます。「スポーツ」と「放送時間」の関係はどうあるべきか、ぜひ皆さんにも考えていただきたいです。

と、こんな話を交えながら体育・スポーツに関わる知識の授業を体育進学センターでは行っています!さらには、考えた自分の意見をどうやって相手に伝えるのか。という力が入試では必要になります。もちろん、そのための授業も用意しております。

梅雨の話もしましたが、いよいよ「夏」が始まります!!
受験生にとって「夏」は楽しいものではないかもしれません。ただ、この「夏」に何をするのかで、この先の人生が変わっていきます。
部活動は悔いなく最後までやり切ってほしいと思います。やり切った後に、いかにタイムラグなく受験に向けて切り替えられるか。これが本当に重要です。一人ではなかなかやる気がでない人も、同じ目標を持った仲間と全力の1ヵ月を過ごしてみましょう。
体育進学センターの「夏期講習会」でぜひお持ちしております!!

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