みなさん、こんにちは
体育進学センターの佐々木です。

高校2年生で部活動に打ち込んでいる方にとって、総合型選抜の入試が1年後に控える時期となりました。タイシンにも保護者の方や受験生からの問い合わせが増え、どんな準備をしていく必要があるのか、年内入試で合格できるのか等、体育系大学受験に関して情報が不足している印象です。

今回は、部活動をされている方にとって「競技経験が生きる年内入試」というテーマでお伝えします。
まず競技経験というのは、「競技経験=競技実績」ではありません。あくまでも競技(スポーツ)に打ち込んできた経験が年内入試で生かせるということです。

1.年内入試の特徴

多くの大学では書類作成で志願理由・入学後の学習計画とともに自己PRの記述が必要
面接試験が課される場合が多いといった特徴があります。
一般的な英語・国語を課している大学は少数です。

2.競技で経験した過程を盛り込める

競技をしていると良い事ばかりではありません。挫折、悔しさ、苦労など様々な経験をし、それをどう乗り越えて来たかを大人は聞きたいんです。この経験は一人ひとりの経験として得た唯一無二のエピソードになるでしょう。

3.伝える経験が豊富

競技は一人では成り立たない場合が多く、仲間、指導者などと様々なコミュニケーションを取ってきています。またチームスポーツでは、共通の目標、1つのプレーに対して意思疎通が必要になり、相手の考えや自分の考えをすり合わせる場面も多く、競技経験から自然にハキハキとコミュニケーションを取れるといった特徴があります。

このように、競技経験者はそれぞれのスポーツを通して、年内入試に必要な能力が身についていることがあり、近年の入試トレンドである年内入試(総合型選抜や学校推薦型選抜)にピッタリと言えます。ただ注意点としては、①文章を書くことが苦手、②言葉での伝え方の方法を知らない、こういった受験生が多いのも事実です。

タイシンでは、一人ひとりの受験生に、競技経験を得た経験を武器に年内入試で合格できるよう高校2年生・高校1年生向けの無料イベントを開催していきます。部活動で忙しい人に向けてアーカイブも準備していますのでぜひご利用ください。

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