こんにちは、皆さん。
タイシン大阪校の平井です。

総合型選抜や学校推薦型選抜では、小論文を書かないといけませんよね。筑波も論述試験があります。文章書けますか?文はいきなり書こうとしても書けません。また、インプットなくして、アウトプットできませんよね。

というわけで、皆さん、本読んでますか?

私は、自宅が京都にあるので、タイシンの大阪校まで約2時間、本を読むようにしています。片道2時間だから、往復4時間。かなりのものでしょ。この時間を読書に充てているのですよ。堅い本から柔らかいものまで、いろいろ読んできました(ハリー・ポッターは第5作『不死鳥の騎士団(Harry Potter and the Order of the Phoenix)』までは原書、つまり英語で頑張ったのですが、この第5作で力尽きて最後は日本語版にしました…)。

昨年のブログ(2024年7月8日)では、スポーツ小説を紹介しましたので、今回はミステリ、つまり推理小説(探偵小説)を紹介しますね。

読みやすそうなのを選んでみたから、どれか一つでも、ぜひ読んでみてください!

①「謎解きはディナーのあとで」東川篤哉

少し前、夜にアニメが放映されてましたが、その前には櫻井翔・北川景子主演の実写もありましたね(9月には、舞台でもやるようです)。世界的な大富豪「宝生グループ」のお嬢様、宝生麗子が国立署の刑事として、上司の、『見てくれだけは良いが全く走らないスポーツカー』で有名な風祭モータースの御曹司、風祭警部の下、難事件に挑む。しかしなかなか解決とはいかず、宝生家の、「プロ野球選手か探偵になりたかった」という執事、影山にアドバイスを求めるが、「こんなことが分からないなんて、お嬢様の目は節穴でございますか?」と馬鹿にされ、
「はあ~!執事の分際で、なんてこと言うの!?あんたなんかクビよ!クビ!絶対クビ!!」
とお決まりのやり取りの後、結局影山のアドバイスで事件は解決、という短編集。

トリックは面白い。風祭警部は惜しいところまで行くのだが、最後の詰めが甘く、トリックを見破れず、犯人も間違えてしまう。シリーズ3作と新シリーズ2作の全5冊出ています。

「事件の真相が分かってしまうと、犯人に同情したり、後味が悪くなったりします。それではせっかくの料理が台無しですから、お嬢様、謎解きはディナーのあとで。」

②「放課後はミステリーとともに」東川篤哉

これも東川篤哉の短編集。

芸能コースもある私立の底辺校で、近隣の住民から煙たがれている恋ヶ窪学園。体育系部活動も超弱小であるが、その高校の文化系部活動の探偵部が舞台。探偵部はミステリ小説を読んで犯人を当てるというのではなく、実際に事件を推理して探偵活動を行う部活動だ。その副部長、霧ヶ峰 涼(エアコンか?)が主人公。高校生活の日常に起きた、数々の事件を解いていくのだが、とにかくとんちんかんでどたばた。警察からは煙たがれ、容疑者だけでなく、被害者からも嫌がられ、探偵部は恋ヶ窪学園の名物ならぬ、迷惑になっている。顧問の先生はそれなりに推理力があるのだが…。そして2巻「探偵部への挑戦状」では恋ヶ窪学園ミステリ同好会の大金 うるる と さらら(またまたエアコンか?)というライバルが登場(なるほど、まさに宿命のライバルだ)。

短編集だが、1巻目の第1話から読んでほしい(特に第1話の出来がいい)。そして登場人物を理解してから2巻目のライバル対決へと進もう。

③相棒

これって、水谷豊主演の国民的刑事ドラマじゃないの?そうです。水谷豊演じる杉下右京は、出世も権力も何も考えない変人で、部下はすぐやめてしまう人材の墓場と呼ばれる警視庁特命科の警部だ。その長寿ドラマのノベライズ版である。

探偵小説としてもレベルが高く、小説として読んでも、十分鑑賞に堪える作品に仕上がっている。現在Season 23まで進んでいるので、朝日文庫から全60冊(!!!)刊行されているが、そのおすすめを。

第1位「バベルの塔」
『相棒Season 5(下)』に収録:相棒は亀山薫

官房長に、有力政治家の年越しパーティに無理やり連れていかれた杉下右京と亀山薫。どうやらこの政治家、活動家に命を狙われているらしい。私設ボディガードも雇い万全の体制を整えていたが、その私設ボディガードの女性の子どもが誘拐され、犯人からはその政治家の命を狙えと脅される。ボディガードの挙動に不信を抱いた右京が動き出すが…。2転3転のどんでん返し。警視庁一のスナイパー日野警部の存在もすごい。脚本家古沢良太の最高傑作。

第2位「レベル4」
『相棒Season 7(上)』に収録:相棒は亀山薫

国立微生物研究所で、致死率100%と言う危険なウィルスが研究員の一人により持ち出された。もし持ち出されたウィルスがばら撒かれたら、大惨事は免れない。杉下右京に犯人から挑戦の電話がかかる。隠れ家を特定するが爆弾が爆発!殺人ウィルスが流出し、捜査していた米沢たち鑑識課は・・・。初代相棒亀山薫がラストの登場となる傑作(現在は復帰している)。

第3位「ピエロ」
『相棒Season 10(中)』に収録:相棒は神戸尊

開演直前のオペラハウスに、証拠品の返却に行った2代目相棒の神戸尊。その時たまたまぶつかったピエロに不信を抱く。「あの感触は、拳銃では?」。そのピエロはキッズクラブの子どもたちを誘拐し、20億円を要求してきた犯人だった。誘拐された子供たちの乗せたバスに神戸もつかまり、山中の隠れ家へ。神戸と連絡の取れなくなった杉下右京が動き出すが、神戸は果たして子どもたちを無事連れ戻せるのか?テレビでは、天才子役大橋のぞみの最後の作品。

第4位「ボマー」
『相棒Season 12(中)』に収録:相棒は甲斐亨

特命科の3代目相棒甲斐亨。年末休暇に海外で過ごそうとしていた時、目の前で交番が爆発!その近くから裸足で逃げ出してきた少年を亨は確保するが、その少年には爆弾が巻き付けられていて、外すことができない。しかも、犯人からその少年の命を助けたければ、言うことを聞くよう命じられる。捜査本部には、公安部長が乗り込んできて、「警察を狙った爆破事件は、テロの可能性がある」と指揮を執る。そして犯人の言いなりになっている亨も、犯人一味と疑いがかかり、射殺命令が…。どうする杉下右京?

第5位「殺人晩餐会」
『相棒Season 2 (上)』に収録:相棒は亀山薫

日本で唯一世界のレストランガイドで三ツ星を獲得したレストランに来ていた右京と亀山夫妻。そこで殺人事件に巻き込まれる。山奥のレストラン。悪天候で孤立。周囲は被害者に恨みを持つ人たちばかり。しかも凶器が見つからない…。まさにこれぞミステリ展開。

④浅見光彦シリーズ 内田康夫

これもテレビシリーズじゃないの?確かに、水谷豊をはじめ、辰巳拓郎、沢村一樹、速水もこみち、平岡祐太、中村俊介、榎木孝明らが浅見光彦を演じ、多くのテレビシリーズがありました。

兄が警察庁刑事局長で、いつも怪しげな動きをすることから容疑者にされる光彦だが、兄の存在が分かったとたん警察の扱いが変わる、というのがお決まり。また、犯人に同情の余地があり、被害者は悪者というのもお決まり。そして、各作品に魅力的なヒロインは登場するが、光彦との仲は進展せず終わると言うのもお決まり。ただしこの作品は内田康夫の小説が原作で、なんと全114冊もあります。浅見光彦は旅雑誌のルポライターなので、日本各地の観光案内や歴史案内をたのしみながら、推理小説にもなるという、一石二鳥の楽しみのあるものばかりです。

では、おすすめの5作品を(全114冊読破しましたよ!)。これらは長編作品です。

(1)「 氷雪の殺人」

利尻島で、通信機メーカーの技術者である富沢春之が凍死体で発見された。警察は自殺と判断するが、富沢が遺した「プロメテウスの火矢は氷雪を溶かさない」という言葉と、一枚のCD、この二つを手掛かりに、浅見光彦は独自の捜査を始める。すると背景には国家の巨大組織の影が…。私はこれが最高傑作と思っています。

(2) 「博多殺人事件」

博多の再開発地区を取材していた浅見光彦は、発掘現場から白骨死体を見つけてしまう。身元は地元の流通業界の幹部らしい。兄から、地元のデパート業界のある男を助けてほしいと依頼を受けていた光彦だが、その男が容疑者として浮上してくる。博多の街並みを背景に、デパート業界の陰謀が、光彦の手で明るみに出てくる…。

(3) 「黄金の石橋」

テレビドラマで浅見光彦を演じる榎木孝明が、軽井沢のセンセこと内田康夫に、鹿児島の知り合いが脅迫を受けている、と相談に来る。そこで軽井沢のセンセは浅見光彦に依頼することにした。西郷隆盛の埋蔵金もからみ、パロディのようで真剣な、内田康夫の作風にずばり合った作品となっている。

(4) 「不等辺三角形」

名古屋の名家に伝わる仙台箪笥の修理を依頼した男が港の運河で死体となって見つかる。さらにその箪笥修理の職人を訪ねた謎の男が、遠く松島で死んでいた。この箪笥、「幽霊箪笥」といわれていて、前の持ち主の怨念がついているらしい。また箪笥の中から暗号らしきものまで出てくる。二つの謎の死と、暗号、そして幽霊の正体は?

(5) 「浅見光彦殺人事件」

この作品は、シリーズ作品を何冊か読んで、浅見光彦や兄の浅見陽一郎刑事局長、母親雪江やお手伝いのすみちゃんなどのレギュラーの登場人物の人間関係がよくわかってから、読んでください。でないとトリックが分からない。あとは読んでのお楽しみ。

⑤寺町三条のホームズシリーズ  望月麻衣

京都の寺町三条商店街にある古道具屋。その前にたたずむ一人の女子高生真城葵。彼女は店に入ろうかどうか、迷っていた。京都へ埼玉から引っ越してきたが、遠距離恋愛となった彼氏が、どうやら自分の親友と付き合い始めたらしい。その真相を確かめたいのだが、埼玉まで行く旅費がない。そこで、家の納屋にあった掛け軸を持ち出してきて、お金に変えようとしたのだが…。古道具屋の店員に「勝手に家のものを持ち出すのはいけませんよ。何か訳がありそうですね。」と声を掛けられる。この店員こそ、寺町三条のホームズと呼ばれる、古美術品の偽物と本物を見抜くだけでなく、その人の心も見抜く超人だった!

結局葵はこの古道具屋でアルバイトをして、旅費をためることにした。また、アルバイトをしながら美術品の鑑定などを見て、葵の心は癒されていく。そんな中、夏、祇園祭を迎えにぎやかな京都の町。埼玉の旧友から「学校行事で祇園祭を見学に行くから、ホテルへ会いに来て」と連絡が来る。以前の友達に会うのはうれしいが、そうなると自分を裏切った元彼と親友にも会うことになる…。さあ、どうする葵?これが第1巻。現在22巻まで出ています。なおテレビ東京がアニメ化してました。

美術品についての知識だけでなく、京都の観光地についての知識も深まるので、修学旅行のガイドをしている私には、絶好のテキストになっています。また主人公葵の高校が鴨沂(おうき、と読みます)、その後京都府立大学へ進学するのですが、どちらも私の母校です。

⑥京都府警あやかし課の事件簿シリーズ 天花寺さやか

京都は千年の都。神々は天神さんや八坂神社、伏見稲荷をはじめ清水寺の観音様も含み、数多くあるが、逆に魑魅魍魎(ちみもうりょう、読める?)もうじゃうじゃ。その人に害為すあやかしどもから京都を守るのが京都府警あやかし課。普通の人には見えないものが見える特殊能力を持つ面々だ。主人公、大(まさる)は、普段は女性だが簪を抜くと男性に変身する。エースの塔太郎は雷を使いこなし龍に変身する。その他、絵を描くとその絵が実体化する能力を持つ総代、扇子で結界を作る玉木、なぎなたの名手琴子、探査担当竹男、そして所長深津などが主要メンバーだ。

相手を超能力でただ退治するだけでなく、改心させることも行う、心にも響く作品集である。現在9巻まで刊行。

どうやら、京の町を征服しようとしているのは、塔太郎の父親、神崎武則率いる悪の霊術使い『京都信奉会』らしい。彼らは祇園祭の山鉾を略奪しようと、副将船越率いる暗黒船団で京の町へ攻め込んでくる…(ちなみに大の出身校も鴨沂高校だ。確かに当時、天花寺という古典の先生いたなあ。また、主人公たちが普段事務所として利用している喫茶店のモデルは、二条城そばの喫茶『チロル』で、ここも私はよく利用する喫茶店である)。

⑦「マスカレードホテル」東野圭吾

木村拓哉・長澤まさみで映画化されているし、USJにも「狙われた仮面舞踏会」としてアトラクションになってますね。続編も作られてますが、やはり1作目が抜群です。

連続殺人事件の犯行現場に残された暗号から、次の犯行場所が高級ホテル「ホテル・コルテシア東京」だと特定され、刑事の新田浩介がフロントクラークに扮して潜入捜査を行うこととなった。新田は、ホテルマンとしての経験がないため、教育係の山岸尚美と衝突しながらも、ホテルに集まる様々な宿泊客の言動を観察し、事件の真相に迫っていく…。

ホテルの宿泊客それぞれにドラマがあり、また本編の伏線ともなっていた。

⑧ミステリの女王 アガサ・クリスティ

推理小説から、この人の作品を外すわけにはいかない。では、おすすめを。

第1位「そして誰もいなくなった」

インディアン島に招待状を受けて集まった10人の男女。ところが、一人、また一人と殺されていく。他に誰もいない。犯人は残された人の中にいる…。誰を信じていいのかわからない極限状況…。どうやったら生き延びられるのか?犯人は?私は高校時代、この作品を読んで、クリスティにはまりました。

第2位「アクロイド殺人事件

イギリスの小さな村で、ある金持ちの未亡人が亡くなった。その未亡人は、村のもう一人の富豪ロジャー・アクロイドと再婚がうわさされていた。しかし、ロジャーも殺されてしまう。たまたま引退して余生を過ごしていた、名探偵エルキュール・ポアロがこの村にいて、捜査を始める。このトリックは、映像化は不可能。本で読まないと分からない。

第3位「検察側の証人」

小説ではなく舞台劇の脚本である。独り暮らしの金持ちの老婦人が殺された。よく出入りしていた青年レナードに疑いがかかる。遺言状の受け取りがレナードになっていたからだ。弁護を担当したウィルフレッド卿は、上手に陪審員の偏見を取り除くが、レナードの妻という女性が現れて、決定的な証言をしてしまう。あっ、というどんでん返しの連続。私が定時制高校の教員をしていた時、この作品は教員劇で上演したことがあります(私は演出を担当しましたよ)。

第4位「ナイルに死す」

これは、映画「ナイル殺人事件」の印象が良かったので、ここにあげた。名探偵ポアロ役はピーター・ユスチノフ。ナイル川観光の船の中で殺人が起こる。当然犯人は乗客の誰か。ところがどの乗客も被害者を恨んでいるような人ばかり…。テレビの『名探偵ポアロ』はデヴィッド・スーシェが当たり役だったが、テレビ版の「ナイルに死す」より映画版の方が良かった。

⑨「007逆襲のトリガー アンソニー・ホロヴィッツ」

次は、007ジェームズ・ボンドの活躍を。原作はイアン・フレミングが、自分で楽しみたいと書き始めたものだが、映画の出来が良すぎて、原作よりも映画の方が引き込まれる。ところが、この007は小説に引き込まれてしまった(映画化はされていない)。イアン・フレミング財団が、正式にアンソニー・ホロヴィッツに続編を依頼したとのこと。アンソニー・ホロヴィッツは、先に書いた名探偵エルキュール・ポアロのテレビシリーズの脚本を担当した人だ。

ボンドは任務先でロケット開発に対するソ連の妨害行為を察知。スメルシュ(映画版では国際犯罪組織スペクター)と関係のある韓国人実業家シンに目をつけ、アメリカのジャーナリストと名乗る謎の女ジェパティと共に調査を開始する。このジェパティ、ボンドのピンチに必ず助けに来るボンドガールの典型的な役割。エンパイアステートビルを破壊しようとするシンとの最後の戦いは迫力満点で、映像が目に浮かぶ。

⑩「桐島、部活やめるってよ」朝井リョウ

最後は番外編。ミステリではありません。高校を舞台に、高校生の日常を描いた作品です。映画化されてますが、あの映画では朝井リョウの世界とは違ってしまっているので、原作を読みましょう。

桐島という進学校で部活も強豪校のバレーボール部のキャプテン(リベロを担当)で、成績優秀だった男子生徒が、部活をやめたらしい。それが周囲にどのような影響を与えたのか、というストーリー。ただし、桐島自身はストーリーに直接出てこない。桐島と同じリベロを担当した生徒の話、桐島の友人の話、桐島の友人の友人、桐島の友人の彼女、とか桐島の周囲の人たちの話でストーリーは進む。しかし、桐島は本当に清々しくて、いいやつなのかな?桐島の彼女が最低の女で、こんな女と付き合ってるのだから、桐島もどうかな、と思ってしまう。また、バレー部は朝礼でいつも表彰されていて(桐島が抜けた後も表彰されていたから、試合には勝ったのだろう)、学校の体育館を共同で使っているバドミントン部は表彰されていない(つまり弱小チーム)。それで、「優先的にバレー部に学校の体育館を使わせて、バドミントン部は(ぼろい)市の体育館で練習してほしい」、とバドミントン部の顧問の先生に申し入れている。桐島が抜けた後は、どちらの部も公平に学校の体育館とぼろい市の体育館を交互に使い分けているから、「弱いチームは練習環境が悪くたっていいじゃないか。こっちに使わせろよ」という感じだし、このようなことを申し入れるのが、本当にいいやつなんだろうか、と思ってしまう。

各エピソードに目を向けると、宮部実果のエピソードはあまりにもかわいそう。父が再婚して、実果と年齢の近い母親の連れ子の方が成績も人柄も何もかもよかったのだが、交通事故で実果の父親とその再婚した母親の連れ子が死亡。残された再婚した母親は実果が死んだ自分の子だとしか扱えず、実果は家ではいつも本当は死んだ義姉「カオリ」を演じている…。

その他、学校内カーストでは低い扱いの映画部の話や、ブラスバンド部部長の切ない話など、みんなも共感するところがあるかもしれないね。登場人物一人一人の高校生活は、よく練られていると思う。ぜひ読んでみて。そして、桐島って本当にいいやつなの?という私の疑問に誰か答えてほしいな。

以上です。何か心に響くものがあったでしょうか?これを機に、いろんな本を手に取ってみてくださいね。

ただ単に小論文や面接と言った、受験のためだけでなく、いろいろな本を読んで、あなたの視野を広げ、豊かな人生にしていきましょう!

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