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筑波大学体育専門学群合格最低点推移【2006-2023】

更新日: 2024年3月12日 11:54
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過去18年間の筑波大学体育専門学群合格点の推移を一挙公開!

このページでは、合格最低点・最高点だけでなく、タイシン生の合格点や合格の必須常識、タイシン合格メソッドまで掲載しています。
筑波大学を目指している受験生や保護者、学校関係者の方には是非読んでいただきたい!

2023-2006 合格点推移

※1400点満点
  合格者最低点 合格者平均点 合格者最高点
2023 1,038 1090.9 1,204
2022 1,012 1068.6 1,230
2021 1,070 1112.2 1,246
2020 1,078 1127.7 1,252
2019 1,105 1149.4 1,266
2018 1,083 1118.3 1,253
2017 1,103 1140.1 1,267
2016 1,080 1119.4 1,216
2015 1,081 1122.5 1,228
2014 1,036 1080.6 1,197
2013 1,036 1083.4 1,227
2012 1,075 1122.5 1,262
2011 1,045 1096.7 1,235
2010 1,046 1089.8 1,199
2009 1,054 1105.5 1,222
2008 1,078 1127.3 1,237
2007 1,062 1109.9 1,195
2006 1,075 1122.5 1,223



このデータから読み取れる事とは…

最低点からも分かる通り

学科で560点(80%)取ったとしても、実技で478点(68.3%)取らないといけないということ。
学科80%と簡単に言うけれど、偏差値で60以上。つまり東大や京大を含めた全受験生の上位16%以上なので、実は簡単ではありません。

まずは定員と配点を頭に入れておこう


定員 140名 前期140名・後期0名
配点 共通テスト 700点 5教科5科目
個別学力検査 700点 実技①400点
実技②200点
保体論述100点(※小論文ではありません)
合計 合計 1,400点 もっと詳しい情報は
[2022年度入試版]
筑波大学入試情報.pdf



筑波大学体育専門学群タイシン生合格者(抜粋)



共通テスト80%以上が合格の最低条件??
こんな定説はもう古い!
 

この図を見て分かる通り、毎年、合格最低点近くで合格しているタイシン生は、2次試験で高得点を獲得し、逆転合格を果たしています。


筑波大学体育専門学群合格の必須常識を一部紹介します!


研究ライオン.png共通テストで560点(80%)取れても、個別学力試験(実技+保体)で525点(75%)得点できないと合格は厳しい

実技①や実技②では運動実績は求められない。しかし、学校で体育が得意程度では75%前後の得点は出ない!

研究ライオン.png種目によって、逃げ切り型混在型が存在するので、種目選びはデータを基に慎重に行うべき。

逃げ切るにせよ、逆転するにせよ、実技②の選択と対策、保体論述の対策が合否を大きく分ける!

研究ライオン.png2次対策を共通テスト終了後に本気で取り組む人がかなり多くいる。裏を返せば早期に対策することで十分合格を狙えます!


 
 

1050点を目標ラインとすると

学科(共通テスト) 実技+論述(2次) 備考
85%(595点) 65%(455点) ほとんどいない
80%(560点) 70%(490点)  
75%(525点) 75%(525点)  
70%(490点) 80%(560点)  
65%(455点) 85%(595点) 10%くらいいる


このパターンのどれを目標にして攻めるか、そのためには実技の得点力を把握しておくことが重要です!
 
これからのことを念頭に置き、しっかりとした2次試験対策を心掛けましょう!


筑波大学体育専門学群(以下、筑波体専)をめざすあなたに向けて、受験対策のポイント・イベント情報・合格した先輩たちの声をご紹介します。

国立大学の選考は、学科+実技で合否が決まるにも関わらず...


国立の体育・スポーツ・教育系受験生の多くは、3年生の部活動引退と同時に勉強だけに集中し、実技は共通テスト終了後(1月中旬)から準備をするケースが多くみられます。

タイシン創立41年目においても、このケースは昔も今も変わりません。

だからこそ二次試験対策をしっかりと行うことで、A・B判定で逃げ切ることができ、C・D判定から逆転合格する、もしくはTOP合格を狙う事だってできます!!


タイシンの合格者数がぐんぐん伸びています!!

筑波大学体育専門学群の合格者数が年々ぐーーーーんと伸びています!!

※多くの方に利用して頂いているからこそ出せる数字です。

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2023年 63名
一般選抜の38.6%がタイシン生
2022年 60名
2021年 47名
2020年 37名
2019年 46名
2018年 35名
2017年 25名
*筑波TOP合格者輩出!
2016年 27名
2015年 27名
2014年 18名
2013年 25名
2012年 15名
2011年 17名
*筑波TOP合格者輩出!




浪人しないと合格できないの?

いいえ!現役合格者もたくさん輩出しています!



まずは何から始めたらいいの?

1.まずは自分を知るところから始めましょう!
 

沢山の情報を集め、情報を精査し、自分自身を深く知ろう!
保護者の方や学校の先生、またタイシンの講師陣にも相談して、自分の目標を具体化しよう!
大学に合格するのがゴールではなく、体育大のその先を見据えた情報収集をしましょう!


2.入試を知ろう!
 

自分を知ったら、次は敵を知ろう!記録や点数が伸びれば合格するわけではありませんね。
入試には他の受験生が居るわけですから、周囲の状況を知ることも大切な受験勉強です!
全国模試や夏期講習などを利用し、入試を深く知りましょう!


3.計画を立てよう!
 

自分と敵が分かれば、あとは計画を立てて、進み始めましょう!
勉強や練習の過程で、成績・記録が伸び悩む事は多々あります。
1と2を明確にしておくことで、モチベーションが下がった時の大事な指針になります。
無理のない計画を立て、実りある受験生活を!


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著者:体育進学センター